2017年5月18日星期四

iOS 11ダウングレードガイド:超簡単なiOS 11からiOS 10に戻す方法ご紹介

iOS 11アップデート不具合が頻発!iOS 11ダウングレードしたい!

WWDC 2017では、iOS 11の発表が見込まれる。アップル社の超大作と予想しているレポートも多い。大期待している。
「iOS 11」は大人気だが、誰もがこのAppleの最新オペレーティングシステムを好むとは限らない。それに加えて、毎度最新のiOSはリリース直後、完璧ではないので、不具合に悩まれることも多い。例えば、iOS 11アップデートによって、容量不足とか、バッテリー使用時間が短いとか、古いiPhoneやiPadを使っていると、新しいiOSだと動画がもっさりして重いとか。とにかく、iOS 11アップデートに伴っている不具合が次から次へと報告されて、安全性と信頼性のある前のバージョンに戻したい方が増えてきた。また、iOS 10に慣れているユーザーはiOS 11の新機能は少し使いづらいということがあるかもしれない。そんなとき、「iOS 11からiOS 10へダウングレードしたい」というユーザー少なくない。
ということで、本記事ではiOS 11ダウングレードする方法について紹介したいと思っている。中には、万が一、「iOS 11ダウングレードできない」不具合も事前に考えて、しかもそれなりの対策も提供している。そうすれば、初心者でも、素人でもストレスなく自分でもできる。だからこそ、ぜひ最後まで目を通してください。
 

Part1、iOS 11ダウングレードする前の注意事項と準備の説明【要チェック】

iOS 11ダウングレード
● 注意事項 
1、iOS 10.3へのみダウングレードはでき、それ以降のバージョンは非対応;
2、ダウングレードはAppleがサポートしていない方法なので、失敗してもサポートは受けられない。このような心配がダウングレードだけだとしても発生する;
3、期間限定
iOSのダウングレードは、Appleがダウングレードの許可を終了してしまうとできなくなる。新しいiOSが公開されて数週間以上経過すると出来なくなってしまう可能性があるので注意。
4、AppleがiOS 10.3に署名し続けている限りiOS 11からiOS 10にダウングレードできる;
5、iOS 11バージョンダウンする前には、必ずiPhoneやiPadのバックアップを行ってください。

●事前揃え

iOS 11をiOS 10にダウングレードする(戻す)ために、以下の準備は事前にやっておいてください:
1)iOS 11ダウングレードはiTunesを最新の状態にしておく必要がある; 
iTunesが最新バージョンでない場合に、トラブルが多発しやすくて、iOS 11ダウングレードできない可能性もある。お使いのiTunesが最新バージョンであることを確認してください:iTunesを開⇒「ヘルプ」をクリック⇒「更新プログラムを確認」をクリックする。
2)インターネット接続環境; 
iOS 11ダウングレードするにはバージョンのダウンロードになる。自分のiOSの環境に併せて合っているiOS 10.3 IPSWファイルをダウンロードする。または、iOS 11ダウングレードできないことを防ぐために、不安定/低速ななネットワークの利用は避けてください。
3)iPhone/iPad用USBケーブル;
4)1時間ぐらいの作業時間&電量の確認;
iOS 11バージョンダウンはちょっと時間がかかるので、やる前に十分な時間を確保したほうがいい。または、バッテリー残量が50%未満のときはiOS 11ダウングレードできないので、フル充電かつ電源を接続した状態でダウングレード作業を進めるほうが安全。
5)「設定」-「iCloud」-「iPhoneを探す」をOFFに;
6)、iOS 11バージョンダウンにはパソコンが必要だ; 
ダウングレードするには、ダウングレードしたいiOSのファイルをダウンロード・インストールする必要がある。このダウンロードとインストールはパソコンとiTunesが必要なので、iPhone単体では出来ないようだ。

Part2:iOS 11からiOS 10へダウングレードする手順

以下で説明しているiOS 11からiOS 10へダウングレードする手順は、AppleがiOS 10.3に署名を発行中である場合のみ有効な方法で、もし署名の発行が停止してしまうとダウングレードは不可能となることに注意していただきたい。
iOS 11ダウングレード
Step1:「iOS 10.3ファームウエア」をダウンロードする:
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